男でも化粧水をつけることが当たり前になり、日常的に付けている人が多いと思います。
しかし、どの化粧水がいいのか?となるとどうでしょうか。
こだわりをもって使っている人は、ごく一部な気がします。
今回は、どの化粧水を使えばいいか分からない人に向けて、オススメを2つ紹介します。
実際に使った感想なので、参考になると思います。
キールズ化粧水 ハーバル トナー CL アルコールフリー 概要
商品名 | ハーバル トナー CL アルコールフリー |
価格 | 4,400円 |
容量 | 250ml |
特徴 | サラサラの化粧水 |
キールズの始まり
キールズは百貨店などの化粧品コーナーに入っている事が多く、男が足を踏み入れることの少ない場所にあります。
そのため、男で知っている人は少ないかもしれません。キールズは、1850年のニューヨークにアポセカリー(調剤薬局)としてスタートします。ざっくりと170年以上前から存在し、今もその場所にフラッグショップが在ります。ルイヴィトンですら1880年代の創業なので、そう考えると長い歴史があるブランドといえます。
ショップに行くと白衣を着たKCRと呼ばれるスタッフが丁寧にカウンセリングをしてくれます。
KCRとは「kiehls Customer Represntative」の略で、肌の悩みをサポートしてくれるコンサルタント。自分自身にあった製品を見つけたい人は、相談してみるといいと思います。
キールズでは100年以上前から続けてる事があり、それは、「Try before you buy(買う前に1度試して!)」。
今でこそ当たり前ですが、サンプル品の配布を100年以上前から続けているところなんて、製品に対する絶対的な自信を感じませんか。
キールズの化粧水を使った感想
そんなキールズのオススメできる理由を解説していきます。
もちろん実際に使った感想です。
キールズのハーバルトナーはシャバシャバ系の水っぽいサラっとした化粧水です。
「皮膚のガードマン」といわれているカレンデュラの花びらが配合され、浸透性がよく肌にスーッと吸収します。
男でつけた後のベタつきを嫌う人には、ピッタリではないでしょうか。
アルコールフリーであるため肌への刺激も弱く、つけたあとに赤らんだりヒリヒリするような事はありません。自分は敏感肌ですが問題無く使えます。
キールズの化粧水を使い始めてから、以前と比較すると肌荒れが減ったように感じます。同じように肌荒れが改善されたとの口コミを見かけてたので、効果はありそうです。
以上のことから、敏感肌の人、肌荒れで悩んでいる人、ベタベタするのが嫌いな人。
このあたりに該当する人にはオススメです。
無印良品 ハーバル化粧水・高保湿タイプ
商品名 | ハーバル化粧水・高保湿タイプ |
価格 | 1,790円 |
容量 | 200ml |
特徴 | しっとり化粧水 |
無印良品を知らない人は、いないと思いますが、始まりは1980年。スーパーマーケット西友のプライベートブランドとしてスタート。
その後、西友から独立し株式会社良品計画となります。
『無印』とは「しるしの無い良い品」との意味で、自己主張のない、空の器のような存在、あらゆるものを受け入れる自在性の意味が込められているそうです。ブランドのエゴを削ぎ落としたless is moreのようにも感じます。
無印のハーバル化粧水を使った感想
ハーバル化粧水をオススメする理由を解説していきます。
ハーバル化粧水は国産植物を使った8種類のエキスとアロエベラ液汁配合の少しとろみがある無印良品の高保湿化粧水です。手に取りだすと、ラベンダー・カミツレなど6種類のハーブがブレンドされたオーガニック系のソフトな香りを感じ、しっとりとアロエ成分が肌に浸透していきます。もちっとした肌触りになり保湿を直感的に感じ取れます。
アルコール及びパラベンを使用しておらず、敏感肌でも赤くかぶれたり、しみたりせず使えます。特に髭剃りをした後でもヒリヒリせず使用できるのはうれしいです。
敏感肌で悩んでいる人、乾燥が気になる人、日焼けした肌の保湿を行いたい人にオススメできる化粧水です。
さいごに
2つの化粧水を紹介しましたが共通点があってどちらもアルコールフリーです。
それは、自分自身が敏感肌でアルコールが含まれている製品ですと赤くかぶれたりしまうから。同じような敏感肌で化粧水を探している人には、ぜひ使ってみてください。