どの程度、髪が伸びたらきりに行けばいいのか悩んだことはありませんか?
人によって気になる感覚は違いますが、カッコよくヘアセットできる期間は決まっています。
この記事では、カットに行く頻度を分かりやすく解説します。
カット頻度は1ヶ月~1.5ヶ月がおすすめ
男のカットは1ヶ月〜1.5ヶ月の頻度で切ることをオススメします。
フェードや刈り上げをしている人で、状態をキープするなら2週間の頻度でカットすることをオススメします。
『1ヶ月でカットは早くないか?』
『刈り上げをしてると2週間!?さすがに頻度が高すぎる』
と思うかもしれません。
なぜ、この頻度が最適なのでしょうか。
髪は1か月で1cm伸びる
髪は1ヶ月で1〜1.5cm伸びるとされています。
その為、短髪であると1cmの変化でヘアスタイルがカッコ決まらなくなるんです。
仮に髪の長さが4cmとした場合、1cm伸びると5cmになりますね。
そうなると最初にカットしたスタイルから20%(1cm÷5cm)の変化が生まれることになります。
もちろん、伸びた後をイメージしカットはしていますが、最初のヘアスタイルとは必然的に変わってしまいます。
フェードや刈り上げであると、mm単位でカットをしているので1cmの変化が更にズシンと響きます。
最近では、フェードや刈り上げのメンテナンスカットやサブスクコースもあるので、フェードや刈り上げ部分だけを切りたい人にオススメです。
一般的に男のカット頻度はどのくらい?
男のカット頻度は年齢別に以下のようになっています。
20代 2ヶ月に1回以上が36.8% 30代 2ヶ月に1回以上が41.1% 40代 2ヶ月に1回以上が44.5% 50代 2ヶ月に1回以上が54.8% (ホットペッパーアカデミー 参照) |
30代以上では40%を超えて2ヶ月に1回の頻度でカットをしています。
以上のことからも社会人であれば2ヶ月に1回以上の頻度でヘアスタイルをキープしたい所です。
〇〇が気になり始めたらいき時
頻度は理解していても忙しく、カットに行くのを忘れがちになってしまいます。それにお金もかかります。
そんな時はこのような事を感じ始めたらカットにいくサインです。
ボリュームが気になり始めたら
髪のハチ部分に広がりを感じ、セットしても広がるように感じたらカットへ行くサインです。髪の性質にもよりますが、広がっているのを無理やり抑えても汗や湿気で広がりカッコよく決まりません。
もみあげがうねり気になり始めたら
くせ毛だと意外に気になるのがもみあげです。
特にマスクをする事が日常的になった現代ではマスク紐でもみあげがグシャとなったり、クセで収まる方向性を失ってしまいます。
もみあげの収まりが悪くなったからカットをしても良いといえます。
フェードの形が気になり始めたら
フェードがカッコよく見えるのは、整われた形をキープしてこそであります。
伸びてしまうとやはり見栄えが劣化してしまいます。
カットに行けない時のセット方法
忙しくてカットに行けない人にオススメのセット方法を紹介します。一時的なしのぎにはなると思います。
ボリュームが気になる人
髪がぬれている状態で、ボリュームダウン系のヘアオイルを少量、手につけます。頭皮につけないように毛先から髪全体になじませ、髪を乾かしていきましょう。
ボリュームを抑えたい部分は、ドライヤーで抑えつけるように乾かすと、何もせず乾かすよりボリュームが抑えて乾かすことができます。
まとめ
髪の伸びる長さは1か月1cm。短髪だと長さの変化が顕著に表れます。カッコよく髪型を維持するのは、やはり定期的にカットする事が1番です。